シンガーソングライターのヨシ ミチアキです。ミッチーって呼んでね！
……面識のなかった方々に男だと思われてた！
中身は半分男みたいなもんですけども。ですけども。
実はね僕、本名がミチアキなんですー、女装子ってやつでして！（投げやり）
アホな話はともかく、あたらめまして、シンガーソングライターのヨシミチアキです。
去る１月３０日、『THE SUZANNUと愛のフランソワーズ』に出演させていただきました。
初めてのライブハウスで勝手がわからずドキドキでしたが、社長もスタッフさんも良くしてくださって、安心して演奏に取り組めました。
先陣を切るのはTHE SUZANNU・小川雅史氏。
『小泉今日子、好きだ。』は私の中のスマッシュヒットですが、一番好きなのは『タワーサイドメモリーズ』。「変身うまくいったかな」っていう歌い出しがいい。メロディもめっちゃ好み。
フランソワーズってどっからでてきたん？ と思ってたら、小川氏の曲に「私のフランソワーズ」ってでてくるからか。荒井由実だな。サイボーグ００３ではなかった。
私のことを独特の世界があると評していただきましたが、小川ワールドもなかなかのものですよ。普段履きが長靴なんとか、Facebookのプロフィールに「百姓」と書いてるセンス、好きですよ私は。うん。
お次は奥出さんと小八木さんによるデュオ、スケッち。
平和堂の歌！ リハのときに聴いて心の中で大ウケ。
アルプラのフードコートで働いてて、朝から晩までぼっちでこの歌聴いてたら発狂しそうになった嫌な思い出も蘇りましたけどねー……。この音源だったら、私も救われたかもしれん。あの歌、正式タイトルは『かけっこ とびっこ』というそうです。豆知識でした。
秦基博の『鱗』のカバー、よかったなあ。声が綺麗だ。もっといろいろ聴きたい。
三番手はあたくし。
声はもっとでるのはわかってたけど（最後まで吐き出しきれてない感じはあった）、でも急にそっちに意識割いて演奏グダるのはあかんと思って、そのままの出力で突っ走った。１００パーセントで出しきるのは難しいっす。
誰ですか？ 私の「腹がドス黒いから……」で笑った方は？ MCに手応えを感じて調子に乗りますよ？
『Patchy memory』はかなり評価高いんだよなあ、実の姉にも褒められたからマジもんやなあ。あれを超える曲を書かなあかんのか。うーん。ライバルは昔の自分ね……。
続きまして、陽だまり2nd。
今回はスーさん不参加の三人体制での出演。客席にはいらっしゃいましたが。
控え室で一息つきつつSackjiくんとおしゃべりしてて、途中から客席戻ってきたら私がMCネタにされてて、「は！？」ってなりましたよ。
歌詞を書く時のスタイルが対極なのは、去年の忘年会でも話題になったなあ。
私のバカ友二名のうちひとりがファンになったそうです。加代子さんの吸引力すごい。
ここから年齢層が若くなって、Sackjiくん。
『付和雷同』いいなー。前聴いたの思い出した。
「嫌味に歌ってるから～」とかゆうてたけど、普段軽々しく口にできないことを歌で代弁してもらってカタルシスを得ることってあるからね。矢面に立つ自分自身としては「どうかなあ」と思うけど。
ギターのストローク、激しくてかっこええなあ。そこにあのソプラノが乗っかるオンリーワンな世界、ずるいわ！
喜歌（きいか）さん。
岐阜からお越しでした。小川氏、頭っから名古屋の子やと思っててずっと名古屋っていってたけどｗ 活動しているのが岐阜・名古屋だそうです。彼女はカバー曲をやってました、私は一曲目の『夢をみたあとで』しか知らんかったけど。
ピアノ弾き語りっていうのはね、こういうのをいうんですよ。聴き入った。ええなあ。かわいいし歌上手いしかわいいしピアノ上手いしかわいいしかわいいし（なんぼほどいうのか）。
私もがんばろ……。
トリは、後藤皓馬くん（青色バケツ）。１８歳ですって。
Sackjiくんでも「若い……若いし落ち着いてる……どうしょう私ムダに生きててごめんね……」と思うのに、何あのステージ上での冷静沈着さ。
ほんでまた、ええ声してんなあ。雰囲気あるわ。演奏後の「ありがとう」がクールやなあ。年齢もジャンルもバラエティに富んだライブでしたね。
私の友人が「いろんなライブ見てきたけど、今回は当たりやったわ！」といっていたことをここにご報告しておきます。お誘いいただいた小川氏、共演者の皆さん、お世話になりましたCCOZAさん、ありがとうございました！
またよろしくお願いしまーす！
よっしゃ、次は木之本JAMBOXだーい！
セットリスト
１ 恋のまぼろし
２ ロスト・ワン
３ Love song in blue
４ Dear Singer-songwriter
５ Patchy memory
