『モノクローム』 2020/02/17 ROOTER×2(京都)

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こんにちは。自作自演歌手のヨシミチアキです。

鍵盤の白黒にちなんだタイトルのイベントでしたが、出演者は色とりどりの個性!

目次

詳細

タイトル:モノクローム

日付:2020/02/17(月)

場所:ROOTER×2(京都)

出演(敬称略):イワクニマユ 奄美の彩 伊庭善哉 丸山潤

曲目

  1. 阿頼耶の鳥
  2. 祈りの炎
  3. いいから
  4. きぶんじゃないのに

所感

全員ピアノ弾き語りというイベント、またしても出演させていただきました。

出演させていただいておいて何ですが、なぜこんなハードルの高いイベントに呼ばれるの。自分の技術の無さが浮き彫りになって吐きそうですよ。

去年もピアノオンリーのイベント出て同じこと言ってたな。ちっとも進歩がねえぞおい!

 

声をかけていただいた時は、イワクニマユさんと伊庭善哉さんが決まってて、動画も見せてもらって「えっ、私出ていいやつ違うやん」と思ったんですけど、出してマズいヤツには声はかけないもんね……。自信を持って「ありがとうございます、出演します!」っていえる自分にならなあかんなあ。

 

先月やりきったライブを忘れたんかっていう勢いでただのビビリ虫でした。ちーん……。

丸山さんは楽曲の完成度高いし、伊庭さんはインストがカッコよかったし、彩さんは歌いまわしが素敵だし、イワクニさんも雰囲気が素晴らしいし普通に泣いたし……。

 

この日ねー、ほんとは二人動員できてたんだけど、ひとりは事前に都合が悪くなっちゃってよう。んで、もうひとりは来てくれるつもりだったんだけど、時間になっても来ないし連絡も繋がらんしで(スマホの調子が悪いのは知ってたんだが)、それが気になって集中力散漫になってしまいましたよ。

いやー今回まじであかん、集中できねえ、ど畜生! みたいな感じでやってたわりには、西山さんには「今までで1番良かったです」っていわれたけども。

 

今回は自分で自分の前説やってみるっていうの取り入れてみたんだけど、悪くはないけどやるんならやっぱり尺を使い切って語り部さんでやりきりたい、というのが実感だわ。

やっぱりね、語り部さんはひとりでひとつのコンテンツでありたいなと。語り部さんもすねてるのでこのやり方は良くないね。

なんでこんな形にしたかっていうと、1月24日のライブにリキ入れすぎて新しく30分尺で台本構成する余力がなかったのと、あのときの台本の出来が良かったので一回こっきりはもったいないと思ったからなんですけどね。だから『いいから』のために書いた語りだけ蛇足感があるなあとも思う。

今まで引用が江戸川乱歩とかエドガー・アラン・ポーとかだったのに、急にみうらじゅんがきた・笑。

語り部さんは中二病の産物なのでサブカルも大好物ですよ。

 

みったんは新しく届いたうささん帽子でキャラ付けもできてきました。

みったん+ヨシミさんという組み合わせはうまくしたら美味しいんじゃないかなという気はしたな。

それにしてもみったん、えらいこと可愛がってもらってて、「ええ年の女が何しとんねん」と言われないことにとてもホッとしております。

皆さんいい人だから思っても言わないだけだと思うけど(またそういうことをいう〜!)。

 

終演後は和やかに打ち解けて楽しかったなあ、

JーPOPというくくりってなんなのか、とか、そんな話や、クラシックピアノ勢への劣等感や、お酒の失敗談や、いろいろ話しましたが、ライブハウスでのピアノ弾き語りのやりにくさに関しては皆感じてることなんだよねー。

ブッカーさんがピアノ弾き語りが好きで呼んでくれてるイベントはいいんだけど、アコースティックのなかでもさらに冷遇されてる印象はある。

などというと、己の技量不足を環境に転嫁するなとお叱りを受けそうなんだけど、私なんかはギターも弾くもんで思うけど、ギター弾いてるときのほうが反応がいい気がするよ。下手でも。

なんとなく理由は考察できるんだけど、独自の目線すぎて伝わらない気がするので胸にそっ閉じしときます。

 

あとイワクニさんから。みぞたちかさんをおすすめされたのが嬉しかった……!

前の月に一緒にやらせて頂いてるんですけど、素敵な人から素敵な人を紹介したいと思って頂けるなんて。

そのみぞたさんにもお褒めの言葉を頂いていますので、嬉しさが二倍三倍になったエピソードでした。

忘れたくないので書いとく。

 

イワクニさんから新キャラ「みちこママ」のご提案があったので、そのうちネタでやるかもしれません。

ウィスキー煽りながら、酒やけボイスで『THE ROSE』とか歌おうかね・笑

 

というわけで、ありがとうございました!

また別の記事でお会いしましょう!