こんにちは。ピアノ弾きたがりシンガーソングライターのヨシミチアキです。非常にスロースタートであった2018年の締めくくりのライブ、出来はどうだったのでしょうか……
目次
動画
詳細
タイトル:Music color
日付:2018/12/19
場所:Second Rooms(京都)
出演(敬称略): サイトウユリ 美玖 Rainy night oscillator あおききみひこ
セットリスト
- すきなヒトくらい
- きぶんじゃないのに
- コヨーテ、海へ(佐野元春 and the coyote band)
- Patchy memory
- 祈りの炎
- いいから
所感
いつもは彦根で年末イベント出てるんですけど、後半から人間活動自体をおやすみモードなので、2018年はもういいやという気がしてこのライブで打ち止め。
ここで弾くとピアノが三割増で上手く聴こえるんですが気のせいですか。
私のKORGがこもり過ぎてるだけなんかなー、そうでもないような気もするんだけどなー。自分が上手くなった実感はないので、環境のせいだと思います。
今回は個性の強いアーティストが揃っていまして、そこに呼んでいただけたのは嬉しく思います。テーマとしては「生きる」って感じでしたね。
十代から二十代前半の人の歌を聴いてると、人生の意味を探そうとしてるのがすごいなー若いなーとか思います。自分が特別である理由と証拠を見つけたいみたいなの、十代の頃にはあったような気がしますが、もう記憶が曖昧です。曖昧はギルティです。
前のライブから二ヶ月あったんで曲を作ろうとしたけどべつにわざわざ曲作っていいたいこともないし、最近やってない曲をやろうかとかも考えたんですが、しっくりこないのでやめてしまいました。
もともと作風や芸風らしいものがはっきりなく、作るたびにまるで違うものができるので、しょうがなく似たような雰囲気の曲をメインに置いてやってたんですが、その方向でやりたいかって言うとそうでもなく、曲を褒められるのは嬉しいのだが、歌ってて楽しいと思えない。
じつはこれ、2017年あたりからずっと思っていて、かといって本当に自分の中から湧いてくる曲も作れないので、カバー曲多めのセトリでやってたんです。
いくらオリジナルだとはいえ、全く身が入らない歌を聴かせるよりは、自分のリアルな思いが入るものや、自分の声が引き立つ歌を借りたほうがマシだろうという考えです。とはいえ、
そこで佐野元春もっていくとみんなポカンとしますけどね。
どこでやっても「なんでなん?」っていわれますが、それを語ろうと思うと長くなるのでやめます。とりあえず歌詞を読んでくれ。
いつもどこかで盛大にやらかすのですが、今回は比較的(あくまで比較的)落ち着いた演奏ができたので、オリジナル曲のフル尺動画が作れました(納得はいきませんが)。一年の終わりのライブとしてはまあまあ満足です。
SecondRoomsにはじまり、SecondRoomsに終わる一年でした。
じつは年の初めに東雲のライブを見に行ったんですよ。あのときは自分が出演するなんて思いませんでしたが。
リアルな話、ファーストコンタクトで丁寧な文面を送ってくださったことに感動しましたし、一ヶ月前にきちんと詳細が上がってくるのも奇跡かと思いましたし、遅れたら誠実みのある謝罪もあったので非常に好感が持てます。優良な会場です。おすすめです。これからもお世話になりますよ!!
ど失礼なDM送りつけてくるクソイベンターも見習ってくれマジで。
本当にどうでもいい話
SecondRoomsさんはカフェです。私はトマトソースのハンバーグを食べたんですよね。美味しかったです。でも私、消化機能が弱いので、少し胃もたれしてしまいましてね、次の日もなんか重たいなあ重たいなあと思ってたんです、そしたら母がその日の夕食に「あんた昨日の残りあるで!」と出したのが赤い……赤い……トマトソースの煮込みハンバーグでした……
うわしょーもな。
ということで、読んでいただきましてありがとうございました。また、何かの記事でお会いしましょう。