『Close to music vol.1』2018/10/01 Second Rooms(京都)

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はいどうも、ピアノ弾きたがりシンガーソングライターのヨシミチアキとかいう者です。

しばらく京都での拠点としてお世話になることを決めたSecondRoomsさんで、二度目の出演でございます。

目次

動画

詳細

タイトル:Close to music vol.1
日付:2018/10/01
場所:Second Rooms(京都)
出演(敬称略): すきっと 阿珠 狩野崇 LBいよ太

セットリスト

1 ひとりでいたいだけ
2 きぶんじゃないのに
3 Numb(Linkin Park)
4 カンチガイの海(TOMVSKY)
5 祈りの炎
6 いいから

所感

……動画のアングルがクソやないけ! ビデオカメラ使うの下手くそ選手権ちゃうんやぞ! ●ね!

読者:(動画の曲作ったのほんまにこの人かな?)

その疑問はごもっともで、実はステージで歌ってるのが品行方正なヨシミさん(女)で、ウェブ周りの文章書いてるのが品性下劣なチアキくん(男、つまり筆者)なんですよ。二人合わせてヨシミチアキっていうユニットだったんですね。もちろん嘘です。

ハンドル持ったら性格変わる類のアレです。自らの評価を地に叩きつけていくスタイルで生きています。

前回は凡ミスやらかして録画も録音もできなかったんだけど、ここの音響は好みです。オープンマイクのときに行って二三曲録画するっていうのアリじゃないっすかね。

ブッキング担当の方が『祈りの炎』を音出しの時点で気に入ってくださって、きれいめの曲書くとすぐ「これはカネのニオイがするぜウヒヒ……!」とかいってる自分が恥ずかしくなりました。ゴミみたいな作家人格の持ち主ですみません、本当にすみません。私の歪んだ作家人格に関してはこちらにくわしいのでどうぞ。

そしてなぜか好評の『きぶんじゃないのに』。
こんなこと日常でいってたら怒られるんですけどね、意外とみんな思ってるんですかね。
いいんですよ、人間やりたくない日があっても。あーだこーだ決まり事多すぎてめんどくせえもん、地球の人間界。はやく出向期間終わらせて母星に帰りてえよー。

この曲、LBいよ太さんにステージからいじられてびっくりしましたよ。始まる前から出来上がった人がいるなあと思ったら、かっけぇギター弾いてたので年季入ってる人はさすがですね、酒入ってもヨレないんですね(斜め上の感想)。体内でビートを感じてる音ですねあれは。

同じピアノ弾き語りの阿珠さん、時間がなくてお話できませんでしたが、あれが世の望む正当な女性シンガーの姿ですよ……。お客さんとコミュニケしてね、最後はマイク外して「ありがと〜!」とかもう完璧ですよね。

私も無理してああいう路線でいこうとしてた時期がありました……。気難しいネクラ臭を払拭できなくて見切りをつけましたが。どうあがいても絶望。

とはいえ、私のスタイルを独特だとか、貴重だとか評価していただけることも増えてきて、いいもの持ってんだから途中で自分を疑ってヘタる弱点を克服しろとよくいわれるんですよねー。

今回もいわれたんですけど。
ぶっちゃけずっといわれてるんですけど。

一向にそこに注力できないのって、自分の持っている資質に対する信頼がないからなんですよね。つまんない(と思っている)ことだから、きちんと完結させようという気がないの。無意識下で。

じゃあなんでライブするん?

嫌ならやめりゃいいのに。そこはなんかこう、引っかかってる所があるので、完全に辞められないんでしょうねえ。こんなことで終わりたくないみたいな。それもまた無意識で。
アクセル踏みながらブレーキベタ踏みなのは自覚してるんですが、どうしたら「Swing god gun, I need it low demon brakeなんか踏まない〜♪」(the pillows)となれるんでしょうか。教えてよさわおさ〜ん!!

余談

Second Roomsさんはカフェなので、ご飯も美味しいです。

モ◯バーガー超えとの声もある、チーズ入りハンバーグサンドも気になったけど、前から食べたかった鴨パストラミサンド食べてきた!
まずパンが両面トーストしてあるのポイント高い。鴨のパストラミも癖がないし、玉ねぎがアクセントになっててグッド。
貸し切りでなければ普通にカフェ営業してるので、京都に行ったときにはちょっと足を伸ばしてはいかがでしょうか。
次は何食べよっかなー!

あと、店長の木村さんがいつも誰かに似てると思うのですが、帰りの電車で「髭のコテイスイかも!」とひらめいて、家帰って調べたらそんなことはなかったぜ。本気でどうでもいい話すんなよ。

っちゅうわけで。Second Roomさん、共演者さん、ご来場の方、それからこれを読んでくださったあなた、どうもありがとうございました。

またなんかの記事で!